おんがくしつトリオ

ピアニスト内藤晃の呼びかけで結成され、2015年1月始動。「音楽室で使ったあの楽器、実はこんなに面白い!」をコンセプトに、ピアノ・リコーダー・鍵盤ハーモニカの編成で、心踊る上質なアンサンブルを追求している。教育楽器のイメージを覆す楽しいサウンドがインターネットや口コミで話題を広げ、これまでに北海道から福岡県まで16都道府県で公演やワークショップを開催。札幌コンサートホールKitara、ミューザ川崎シンフォニーホールなどの全国主要ホールに招かれ、小学校でのスクールコンサートも19校を数える。NHK-FM「横浜サウンドクルーズ」、インターネットラジオOTTAVA「PrimeSeat Salon」などに出演。2021年5月、待望のファーストアルバム「Theatrical」リリース。ジャンルを横断するレパートリーのアレンジは、それぞれが作編曲活動も行なっているメンバー自身によるものである。

SHIORI SUGAYA
菅谷 詩織(鍵盤ハーモニカ)

クラシック・ポップス・劇伴音楽など、幅広いフィールドで活動中。全国に鍵盤ハーモニカの魅力を広めるため精力的にワークショップも行う。

AKIRA NAITO
内藤 晃(ピアノ)

演奏活動のほか、音楽書の翻訳、楽譜校訂なども手がけ、オタク的博識をいかんなく発揮している。訳書に「師としてのリスト」ほか。おんがくしつトリオ発案者、リーダー。

TAKUYA SHIMONAKA
下中 拓哉(リコーダー)

ブラジルのショーロをこよなく愛する陽気な笛吹き。人気のリコーダー指導者として全国の小学校をまわっている。吹奏楽・器楽合奏の編曲作品の出版も多い。